忍者ブログ
家族葬・直接葬から一般葬まで幅広く従事してきた元葬儀社スタッフのつぶやき
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

今日は朝からバタバタしています。

葬儀以外の所用で走り回りますので、ブログは簡単に更新しときます。
(いつも簡単、適当やんか~!! と聞こえますが 無視 [岩陰]_・。)  )

とりあえず奈良の由緒あるお寺に、物を届けにいきます
ついでになーむ君のこと聞いてみよかな。


愛する人を亡くした人の為の100の言葉

PR
昨日、お休みを頂いて、いつものようにデパートなどに行っていたのですが
晴れ着を着た女性を何人か見かけ、そういえば成人式か、などといつもながら
暦の感覚の無さに苦笑いしました。

さて、ここ数年の成人式と言えば、荒れる新成人の話題ばかりクローズアップ
されますが、こう言うニュース映像をみるとつい、若者ならぬ馬鹿者やなと
自分を差し置いて呟いてしまいます。

彼らの主張は、成人になるのだからこれが最後の馬鹿騒ぎだと主張していましたが
ならば昨日までにやっておけよ、と言いたくなります。

そんな一部の荒れる新成人ですが、今朝のニュース番組で、政治や将来への
不安など新成人へインタビューされてました
その中で羽織袴に金髪の若者が今の政治をしっかりした言葉で批判していたり
やはり皆一様に将来への不安、政治への不信感を述べているのを見ると
荒れるのは彼らだけの責任ではないように思えます。

大荒れの経済と相変わらず迷走する政治の指導者、これでは若者だけじゃなく
いい大人まで荒れますよ。





CRW_5101_JFR.jpg








年も明け、寒さも世間の情勢も厳しい今日この頃、せめて気持ちを豊に奈良観光など
いかがでしょうか。

「気持ちを豊に」そんな場所があります、奈良といえば鹿と華厳宗大本山である東大寺の
大仏さんです。

東大寺の金堂(大仏殿)は、聖武天皇が天平十三年(741)に政治の不安を解決する為
国分寺創建の詔(みことのり)を発し、国ごとに仏像を造り、七重の塔を建て、仏法の力に
よって国を救おうと全国民に呼びかけました。
これに応えて、奈良時代の僧、行基も弟子たちをひきいて協力し。7年の年月を費やして
天平勝宝4年(752)に大仏が完成、つづいて大仏殿もできて「大仏開眼供養会」が
行われました。
開眼の導師にはインドの僧侶、波羅門僧正・菩提僊那(ぼだいせんな)が招かれ
中国や朝鮮をはじめ諸外国の珍しい音楽や舞踊などが披露され、当時の東アジアの中
では最大級の国際イベントであったそうです。

その後地震や戦火により焼失してしまいますが、元禄5年(1692年)雨ざらしとなって
いた大仏は修理されに開眼供養会が、続いて宝永6年(1709年)には、大仏殿の落成を
祝う「落慶供養」が行われたそうです。
その後、明治元年(1868年)に出された神仏分離令(神道を国の宗教とし、仏教と分離
する政策)により、南都の諸寺がいずれも衰えたため、大仏殿も世間から顧みられない
状況となりますが、困難をおして解体修理が行われ、さらに「昭和の大修理」を経て現在
に至っています。

この「昭和の大修理」が終わり、盛大な(落慶法要)が行われた際、大仏殿にて「さだまさし」
さんのコンサートがあり、当時中学生だった私も見に行きました。

この優雅で壮大な、大仏様を見ていると、荒んだ気持ちも大らかになりますよ。


2000ピクセル以上のフリー写真素材集

数年前からソマリア沖で海賊被害が続出しています。

私が新聞でこの記事を見たとき、「今頃まだそんな段階かよ」っと思いました。

資源の無い日本は外国からの輸入資源が無ければ崩壊します
当然貨物船や石油タンカーは命綱です、特に石油タンカーは、中東の危険遅滞
まで入って行かなければなりません。

数年前、テロにより日本の石油タンカーが襲撃に遭いそうになったとき、アメリカ
の海兵隊によって助けられたと聞きます、またその際に海兵隊員が死傷したとも
記事に書いてありました。

その後野党などの反対でインド洋での自衛隊による給油活動が中断、その際も
日本の貨物船が海賊に乗っ取られソマリア海域に逃げ込まれた際、救援に向った
のは、自衛隊から最後の給油を受けたマレーシアかパキスタンの海軍であったと
思います。

現在は給油活動も再開されましたが、やはり国際貢献もありますが自国の利益は
自らが守らなければいけないのではないでしょうか
他国に守ってもらいながら、自分だけは平和を訴える、それには矛盾があります
イスラム原理主義者によるテロにしても彼らの標的は資本主義そのものなのですから
当然日本も標的であると言う事を忘れてはならないと思います。


ここ数日、悲惨な火事が続いています。

特に気になったのが、6日千葉県松戸市の団住で、子供3人が亡くなった火災です

当初の記事では、、母親は出火当時、子供を置いて病院に通院していたとの事
事情を考えると致し方ないのか、もっと他の大人が手助けする方法が無かったのか
同情的な見方をしていました。

しかしここに来て、母親が出かけた先は病院ではなく、パチンコ店に行っていたことが
分かった。

子供は4歳と3歳それに生後6ヶ月の3人、この日母親は午前10時前、団地から
知人男性と2人でパチンコ店に歩いて出掛け、いったん午後2時40分ごろに帰宅
子供たちに昼食を食べさせ、鍵をかけて部屋を出て午後3時10分ごろ再びパチンコ店
に向かったという。

ほぼ一日子供をほったらかし状態の無責任な行動、昼ご飯が3時前、ほんとにパチンコ
に没頭していたのでしょう、一緒にいた男は何も言わなかったのでしょうか

最近、こんな無責任な母親の話をよく聞きます、ほんの十数年前、何人かの離婚
した母親と接することがありましたが、皆共通していたのは、絶対に誰にも頼らず
1人で子供を育て上げるという強い信念を持っていたこと、自分の遊びの時間など
二の次、三の次でした。

私が葬儀という仕事に入った頃、立て続けに2件、育児ノイローゼによる育児放棄と
虐待で幼児が亡くなる事件に係わりました。
しかしこの二つの悲しい事件は今回や最近聞く育児放棄とは全く性質が違うように
思えます、この二つの事件には、それなりの背景がありました。

今回の火事と私が最近耳にする例とは事情が違うのかも知れませんが
最近幼い子供をほっといて、何かにとり付かれたように、遊びや男に走る、背景や
事情など全く見えてこない、病的な育児放棄が増えて来ている様な気がします。

おそらく当の本人は、周りの大人の助言や注意などには耳を貸さないかも知れません
しかし当たり前の話ですが、子供には将来があります、やはり辛抱強く周りの大人が
注意して見守っていかなければいけないと強く感じます。

亡くなった子供さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。


愛する人を亡くした人の為の100の言葉


カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
フリーエリア
最新CM
[06/07 よるきち]
[09/01 むらた]
[03/11 シオン]
[03/11 シオン]
[03/11 シオン]
最新TB
プロフィール
HN:
葬儀スタッフ
性別:
男性
職業:
葬祭業スタッフ
趣味:
寺院巡り
自己紹介:
葬祭業歴、10年弱、前職は橋梁メーカーで品質管理を担当、昔は地図に残る仕事、現在は心に残る仕事をめざしてます。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
カウンター

Copyright © [ 葬儀屋スタッフの時々日記 ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]