忍者ブログ
家族葬・直接葬から一般葬まで幅広く従事してきた元葬儀社スタッフのつぶやき
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

警察署に遺体の引取りの依頼がありました。

署に到着するとそこに居られたのは憔悴しきった故人のお母様でした.
息子さんの突然の死、私より若い方、病気ではなく自殺とのこと
この混沌とした世の中で自殺というエンディングを向かえる方は少なくありません
いろんな事情もあるのでしょう、自ら死を選ぶというのはかんたんな事ではありません

本人もいろんな思いがあるでしょう、ただ残された遺族の悲しみは計り知れません
葬儀屋として出来ることは混乱するお母様に、後の供養のしかたなどをアドバイスさせていただく
それぐらいしかありません、もっと心のケアが出来ないか、こんな時、自分の力のなさ不甲斐なさ
を痛感します。

只々、心よりご冥福をお祈りします。


愛する人を亡くした人の為の100の言葉

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
02 2024/03 04
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新CM
[06/07 よるきち]
[09/01 むらた]
[03/11 シオン]
[03/11 シオン]
[03/11 シオン]
最新TB
プロフィール
HN:
葬儀スタッフ
性別:
男性
職業:
葬祭業スタッフ
趣味:
寺院巡り
自己紹介:
葬祭業歴、10年弱、前職は橋梁メーカーで品質管理を担当、昔は地図に残る仕事、現在は心に残る仕事をめざしてます。
バーコード
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析
カウンター

Copyright © [ 葬儀屋スタッフの時々日記 ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]