家族葬・直接葬から一般葬まで幅広く従事してきた元葬儀社スタッフのつぶやき
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警察署に遺体の引取りの依頼がありました。
署に到着するとそこに居られたのは憔悴しきった故人のお母様でした.
息子さんの突然の死、私より若い方、病気ではなく自殺とのこと
この混沌とした世の中で自殺というエンディングを向かえる方は少なくありません
いろんな事情もあるのでしょう、自ら死を選ぶというのはかんたんな事ではありません
本人もいろんな思いがあるでしょう、ただ残された遺族の悲しみは計り知れません
葬儀屋として出来ることは混乱するお母様に、後の供養のしかたなどをアドバイスさせていただく
それぐらいしかありません、もっと心のケアが出来ないか、こんな時、自分の力のなさ不甲斐なさ
を痛感します。
只々、心よりご冥福をお祈りします。
愛する人を亡くした人の為の100の言葉
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