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家族葬・直接葬から一般葬まで幅広く従事してきた元葬儀社スタッフのつぶやき
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天気の良くない日が続きますが、皆様お待ちかね??久々の奈良観光案内
今回ご紹介するのは「龍穴神社」です。

先日私が立ち寄った室生寺の近く、車で数分の走った場所に、龍穴神社があります

この神社の前は何度も通って気になってはいたのですが、実は未だ立ち寄った事が
ないのです。

今度、室生に行ったとき立ち寄るつもりなのですが、先にこの場でご紹介いたします

なぜ今まで立ち寄らなかったのかというと、一見普通の地域の氏神さんのように見え
何気に見逃していたのです、ただ何か気になるものがあったのは確かです、なぜ気に
なったのかは最近解ったのですが、夢枕獏さん原作、岡野玲子さんの漫画、陰陽師の
8巻で龍穴神社が登場するのです、かなり前に読んだのですが、室生という事もあり
記憶の片隅に名前が残っていたのでしょう。

さて、私の記憶は置いといて、龍穴神社ですが歴史は古く、室生寺も当社の神宮寺とも
呼ばれ、龍王寺と呼ばれた時期もあるそうです
社前を流れる室生川はやがて木津川となり淀川として大阪湾に注ぎます、この水源に鎮座
する神として篤い崇敬を受けてきた祈雨の神様です
社の中に龍穴とされる岩屋があり、いまでも雨乞いの行事が行われているそうです。
 
なお、奥宮へ参拝する時は、社務所に申し出て、浮衣を着用の上、参拝されることを勧め
られています。

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厳しい寒さが続きますが、寒さに負けず、元気に表に出ましょう!!
そんな時にはやはり観光地、今回ご紹介するのは「西大寺」です。

西大寺は真言律宗の総本山で764年に称徳天皇により発願された
南都七大寺の1つです。
創建当初の境域は約48ヘクタールに及ぶ広大なものだったそうですが
平安時代に一時衰退し、鎌倉時代に興正菩薩叡尊によって復興された
そうです。

現在、建築や彫刻、工芸など貴重なものが沢山あります
近鉄西大寺駅から、徒歩3分ほど、奈良観光のルートに入れてみては
いかがでしょう。

まったく関係ない話ですが、私が自称イケメン高校生だった頃、このお寺
近くのスーパーでアルバイトしてました。

ダイエットした体に、容赦なく寒さが突き刺さり涙目になっているにしぐちが
本日お勧めする奈良観光スポットは「大安寺」です。

「大安寺」は奈良県奈良市にある高野山真言宗の仏教寺院。本尊は十一面観音で
創立者は聖徳太子と伝えられます。
南都七大寺の1つに数えられ、奈良時代には東大寺、興福寺と並ぶ大寺でした。
空海の師にあたる勤操さんや、最澄の師にあたる行表さんも大安寺の僧であったそうです
歴史のあるお寺ですので、詳しく書くとかなり長くなります
一度予習をされてから訪ねるとより興味をそそられるのではないでしょうか。


最寄駅        JR・近鉄奈良駅
駅からの交通 大安寺・白土町・シャープ前行バス10分「大安寺」下車徒歩10分
駐車場規模  普通車20台

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年も明け、寒さも世間の情勢も厳しい今日この頃、せめて気持ちを豊に奈良観光など
いかがでしょうか。

「気持ちを豊に」そんな場所があります、奈良といえば鹿と華厳宗大本山である東大寺の
大仏さんです。

東大寺の金堂(大仏殿)は、聖武天皇が天平十三年(741)に政治の不安を解決する為
国分寺創建の詔(みことのり)を発し、国ごとに仏像を造り、七重の塔を建て、仏法の力に
よって国を救おうと全国民に呼びかけました。
これに応えて、奈良時代の僧、行基も弟子たちをひきいて協力し。7年の年月を費やして
天平勝宝4年(752)に大仏が完成、つづいて大仏殿もできて「大仏開眼供養会」が
行われました。
開眼の導師にはインドの僧侶、波羅門僧正・菩提僊那(ぼだいせんな)が招かれ
中国や朝鮮をはじめ諸外国の珍しい音楽や舞踊などが披露され、当時の東アジアの中
では最大級の国際イベントであったそうです。

その後地震や戦火により焼失してしまいますが、元禄5年(1692年)雨ざらしとなって
いた大仏は修理されに開眼供養会が、続いて宝永6年(1709年)には、大仏殿の落成を
祝う「落慶供養」が行われたそうです。
その後、明治元年(1868年)に出された神仏分離令(神道を国の宗教とし、仏教と分離
する政策)により、南都の諸寺がいずれも衰えたため、大仏殿も世間から顧みられない
状況となりますが、困難をおして解体修理が行われ、さらに「昭和の大修理」を経て現在
に至っています。

この「昭和の大修理」が終わり、盛大な(落慶法要)が行われた際、大仏殿にて「さだまさし」
さんのコンサートがあり、当時中学生だった私も見に行きました。

この優雅で壮大な、大仏様を見ていると、荒んだ気持ちも大らかになりますよ。


2000ピクセル以上のフリー写真素材集

最近、稀に体重が70㌔を切る時があり、体重計の上で一人ニヤけるにしぐちです。

さて、今回ご紹介させていただく奈良町スポットは寧屋工房です。

ここでは、築約120年の町家を改修した工房で、赤膚焼が作られています
また、年に数回、新作の展示会や企画展などが行われています。

茶道具・雑器・燈火器などの展示販売も行っていますのでぜひ覗かれてはいかがですか。

住所 奈良市芝新屋町18 
時間 午前10:30~午後5:00
休み 水曜日
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プロフィール
HN:
葬儀スタッフ
性別:
男性
職業:
葬祭業スタッフ
趣味:
寺院巡り
自己紹介:
葬祭業歴、10年弱、前職は橋梁メーカーで品質管理を担当、昔は地図に残る仕事、現在は心に残る仕事をめざしてます。
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