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家族葬・直接葬から一般葬まで幅広く従事してきた元葬儀社スタッフのつぶやき
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ここ数日、娘は風邪気味です。

風邪自体熱も無くたいした事は無いのですが
夜寝ているときの呼吸がおかしいのです

以前から娘の寝息は大きく、幼稚園の入園の際行われた健康診断で
軽い扁桃腺肥大を指摘されていました
治療をするほどでもなく経過観察ということで終わっているのですが
今回、風邪との相互作用か、本当に苦しそうな寝息なのです

数日前、寝ている娘が泡を吹いているとの祖母の指摘があり
よく見ると、詰まり気味の鼻で息を吸い込み、口で吐いてるのですが
その際、舌を出すように息を吐いており、とても苦しそうでした

夜と言う事もあり、消防に電話して、当直の小児科を教えて貰い電話
症状を伝えると、耳鼻科の領域で小児科では風邪薬を出すくらいしか
出来ないと言う事、とりあえず気道を確保する寝かせ方を教えて頂き
翌日、耳鼻科へ、レントゲンや鼻の内視鏡(娘は泣かなかったそうです)
で調べて貰った結果、首の近くの扁桃腺ではなく咽頭扁桃(アデノイド)
と言って、鼻の奥の方にある部分が肥大していると言う事でした

アデノイドは鼻の奥にあり、どちんこの裏辺りにあり、口からは見ることが
出来ない場所です
この場所は鼻呼吸の際の空気の通り道であり、耳と鼻の奥をつなぐ
耳管の入り口もあるようです
扁桃は本来、鼻や口から侵入する病原体に対する免疫を作ったり
病原菌が体内に侵入するのを防ぐ働きをもっています
ですので抵抗力の無い乳児期以降に生理的に大きくなり3~5歳前後に
最大となり、10歳ごろから小さくなり始め、思春期にはほぼ消失しまする
そうです
このアデノイドの生理的肥大が大きくなったり、感染でアデノイドが大きく
なることで鼻のとおりが悪くなったり、耳管を圧迫したり、のどの異物感が
現れたするそうです

病院ではアデノイドを切除する方が良いようなニュアンスで説明された様で
調べてみると、確かに蓄膿など他の病気を引き起こす可能性もあるようなので
私も切る方が良いのでは、と言う方向に傾いています
ただ小児の場合、手術は全身麻酔で5日ぐらいの入院が必要との事
これには祖母が難色を示しており、もう一度別のよく行く近所の耳鼻科で相談
してから結論を出そうと思います。
F1000027.JPG













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葬祭業スタッフ
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葬祭業歴、10年弱、前職は橋梁メーカーで品質管理を担当、昔は地図に残る仕事、現在は心に残る仕事をめざしてます。
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