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振り返ると、この二週間近く、家で夕食を食べたのはクリスマスイブ
の日ぐらいのような気がします。
他は食べ無かったり、食べた記憶が無いくらい慌しかったのか
昨日も遅い目に帰ったのですが、ふと気付くと、息子の顔が成長
しているような
毎日見ていれば気が付かないのに、ここのところ、ゆっくり息子の
顔すら見てなかったのでしょうか、幼児の顔から子供の顔になって
きたような気がしました。
娘も甘えたかったのでしょう、どこに行くのも、くっついて離れません
クリスマスプレゼントはどうにか、仕事中に抜け出して買いに行く事が
出来ましたし、今年は妻にも、日頃の罪滅ぼしの為、ほんの気持ち
程度のプレゼントを枕元におく事が出来ました。
未だに年末であると言う自覚は無いですが、これは職業病でしょうね
気が付けば今年も残り一週間ありません、正月と言うより、娘の誕生日
がすぐそこに迫っています。
また、なにか買わなければいけないのか、いろいろ思案中です。
先日、大阪府の橋本知事が全国学力テストをめぐって「文科省のバカさ加減に感心する」
と文部科学省を批判、これに反論した塩谷文科相に対し、再反論した橋本知事がバカを連発
したようだ。
私は以前、テレビで商売人に対し、批判的な発言をした橋本徹氏をあまり好きにはなれません
当然応援する気もあまりありません
しかしながら彼の発言には稀にですが共感出来る時もあります。
今回、某新聞のコラムで、この一連の騒動について書かれていました。
他人をバカにすれば、いつかわが身に返ってくると橋下徹知事にくぎを刺しながらも。
「文科省はバカでない証明ができない」とも書かれています。
今のままでは、国民の税金を使って全国の先生を動員し、生徒に結果のわからないテストを受け
させるだけ。
カネと時間の浪費にすぎないのはテストを受けなくてもわかる、詳しいデータを公表しないのなら
何のための学力テストか。
「過度な競争」につながる可能性大だが、ぬるま湯につかったままよりよほどまし。
今月公表された「国際数学・理科教育動向調査」で日本は、シンガポールや台湾の後塵(こうじん)を
拝している。
ろくに資源のない日本では、人材こそ宝、学力の低下は国力の低下に直結する。
最後に「文科省のバカ役人が音頭をとったゆとり教育の害毒を大急ぎで取り除かねばならない」
とまで書かれています。
気持ちいいぐらい、橋本知事以上に文科省を痛烈に批判されてます
最後の「ろくに資源のない日本では、人材こそ宝」という部分にとても共感いたします。
運動会の駆けっこでも順位をつけない学校があると聞きます、競争の何が悪いのか
競争力が無ければ、前に出ようともしない無気力な人間になるのではないでしょうか
今のゆとり世代を見ているとすごく違和感を覚えます。
このお祭を見るのは何年振りでしょう、妻が言うには、毎年このお祭の
クライマックスである、お渡り式が行われる日は、いつも仕事が入っていて
私は不在であったらしい。
今回珍しく仕事が無かったので、ブログを含め、お休みさせて頂きくことが
出来ました
さて、このお祭を最後に見たのは何年前か、記憶を辿ると、私が中学生
だった頃にまでさかのぼります、奈良市内の小、中学校ではこの日
おん祭に行けるよう、授業は午前中に終わります
その後、高校生では、授業がありましたし、社会人になってからは休みが
土日であった事もあり、全く見る機会が無かったと思います
葬儀という仕事についてからも、すでに興味が無かったのでしょう
祭の存在すら気にかけていませんでした
しかしながら改めて見て、奈良市民として、この祭を絶対に無くしては
いけないと感じました
出来れば来年、娘をお稚児さんとして参加させたいのですが、きのう
娘に「やって見る?」っと聞くと「イヤ」と言われてしまいました
仕方ないので自分が参加できる方法が無いか調べてみます。
ところで、昨日は妻が体調不良で行けなくなり、私が4歳と2歳の子供を
つれて、人ごみに行きましたが、ほんと~に疲れました。
が行われています。
今日も、宵宮祭(よいみやさい)などが行われるようです
クライマックスは明日17日のお渡式(おわたりしき)です
午後12時から、時代行列が奈良の町を練り歩きます、この日は奈良市内の
学校も特別に、ほとんどの学校がこの祭りの為に早く終わります。
毎年この日は仕事が入っていますが、明日もし仕事が入らなければ
何年か振りに行ってみたいと思います。
犯人の幼児性、未熟さに怒りを覚えます
なぜこんな人間がどんどん出てくるようになったんでしょう
色んな意味で日本人の将来を案じずには居れません
報道の取材に対し、お母さんは淡々と語られていたように
見えますが、葬儀に携わる者から見れば、今は悲嘆のプロセス
の中に居られることは容易に想像できます。
おそらくこの状況から抜け出すのに数年掛かるかも知れません
何の罪も無い人が、生涯忘れる事のない大きな心の傷を負う
犯人は、そんな事も想像できないのでしょうね
以前、亡くなられた、100歳を超えるおばあちゃんに生前
是非ともお聞きしたかったのが、平成は明治より幸せな時代
なのかどうか、豊かさの中で失っていく物の方が大きいように
感じてしかたありません。
亡くなられた女の子のご冥福を、心よりお祈り申し上げます。
愛する人を亡くした人の為の100の言葉